島内裕子『徒然草をどう読むか』

放送大学叢書004

しまうちゆうこ 国文学者。専門は『徒然草』を中心とする批評文学。放送大学准教授。

224頁

兼好はなぜ「人生の達人」になったか。徒然草の後半部にその転機を読み解く、新しい徒然草の世界。

ISBN978-4-903500-14-0 C0395

定価:1600円(本体1524円+税)

目次


第一章 徒然草の読み方

第二章 自己認識から始まる生き方の探求

第三章 王朝の余薫と兼好の美意識

第四章 人間観さまざま

第五章 深まる批判精神

第六章 物事を両面から見る

第七章 時間の遠景としての考証章段

第八章 何が批評の達成を可能としたか

第九章 個性が普遍性を帯びる時

第十章 揺れる心を見つめて

第十一章 徒然草を生きる

あとがき