





「現代詩手帖年鑑2012」に『Agend’Ars2』より抄録
「現代詩手帖 年鑑2012」号の、本年の代表詩アンソロジーに管啓次郎詩集『島の水、島の火 Agend’Ars2』より、作品が抄録されています。
言葉では書けないことがあるというのが
言葉に組みこまれた最大の教えだった
遠く離れた場所での何かを経験につけくわえようとするが
その距離と無知は絶対に変わらない
言葉が言葉にすべきではないことがあるというのが
言葉のもっともつつましい誓いだった
と始まる印象的な作品です。
この「年鑑2012」号には、アンケートや本年の展望が掲載されていますが、蜂飼耳さん、中田健太郎さん、文月悠光さん、守中高明さんが、今年とくに関心をもったものとして本書をあげています。
また、守中高明さんと神山睦美さんが郷原佳以『文学のミニマル・イメージ』を、小池昌代さんが片岡義男『木曜日を左に曲がる』をあげています。
2011年12月5日月曜日