





『編集者の食と酒と』執筆ノート
重金敦之さんが、「三田評論」に『編集者の食と酒と』の執筆について寄稿しています。
医師が患者のカルテをむやみに公表したりしないのと同じように、編集者は職務上知りえた「作家のあれこれ」を発表すべきではないと、常々言ってきた。編集者が書いた本は多いが、作家との親密ぶりを誇示する自慢話など鼻持ちならないものが多い。
本書は思い切って編集者の枠から飛び出して、自身の内面から時代と作家を書いてみた。ある部分は小説として読んでいただいても構わない。
「もう少し「紙と活字の世界」に固執し、浮遊、迷昧しながら」編集者の仕事を続けてゆくつもりだ、と結んでいます。
2011年8月11日木曜日